離婚に踏み切れない不安を解決する方法【実体験】【覚悟を決める】

人間関係 夫婦関係

「パートナーと離婚をしたいけど不安・・」

あなたは離婚に不安を感じますか?

まず、離婚への不安があるのは当然なんです。
しかし、離婚したいと思う理由を持っている。

私は結婚生活を19年で終えました。

離婚をしたいのに不安で留まっている。
また、離婚するまでの迷いにも理由があります。

今回は「離婚は決めたけど不安」
そんな人へ離婚への不安を消す方法を解説します。

しっかり読んでいただければ、確実にすべきことを理解できる内容になっています。

この記事でわかること

  • 仕事、収入面に対する不安
  • ひとりで子育てをする不安
  • 孤独感など先の見えない不安

この記事のオススメ読者

  • 離婚を決意したけど不安が消えない方
  • 不安が消えず離婚を決意しきれない方

それではひとつずつ解説しましょう。

離婚に踏み切れない不安を解決する方法【仕事、収入面に対する不安】


現在の収入をパートナーがメインで得ている。
あるいは共同で収入を得ている人が感じる不安です。

私も離婚したのでとてもよく理解できます。
しかし、収入減を恐れて離婚を我慢するほど辛くなります。

離婚を先延ばしにすると、
当然ですがあなたも歳をとります。

結果、遅くするほど仕事に就きにくいですよね。

一日でも早く、覚悟を決めて行動すべきです。

パートナーの収入に依存すると不安で離婚に踏み切れない

我が家も共働きの上、離婚当時は収入のメインが元妻のものでした。
当然、離婚を決める上で収入減に対する不安はありました。

しかし、関係は解決しようとしても解決できない。
どう考えても安らぎが感じられないのです。

他人を変えることはできません。
変えられるのは自分だけです。

覚悟を決めて、生活水準を下げました。
同時に「どんな仕事でも受ける」という覚悟もしたのです。

結果的に、子供たちは文句ひとつありませんでした。
>笑顔と安心に包まれた家庭が手に入ったからです。

子供はお金以上に安定した安らぎを求めています。

まだお子様が小さく、預け先が無い場合。
そんな人も在宅で可能な仕事は選ぶほどあります。
こちらで詳しく解説しています。
参考記事:フリーランスや副業で仕事を取る方法を教えます【初心者向け】

収入を相手に依存している人は考えましょう。
「あと何十年、我慢するのだろう」と。

離婚を遅らせるほど、あなたは確実に歳をとります。
うまく避けてやり過ごすという無駄な時間はやめるべきです。

大切なことなので、もう一度言います。
他人を変えることはできません。

収入の不安を解決する方法は、収入先を決定するという行動のみです。

離婚に踏み切れない不安を解決する方法【ひとりで子育てをする不安】


「ひとりで子供を育てられるだろうか・・」

ふたりで育てていたのであれば、
不安になる人も当然います。

しかし離婚しなくても、安らぎや安心が消えるわけではありません。

ひとりで育てることは、今よりも大変になるかもしれません。
しかし大変ではあっても、苦痛ではないはずです。

本心では望んでいるなら離婚すべきです。
なぜなら、良い結果になる可能性が高いから。

離婚しないほうが子供は不安を感じている場合がある

親がどんなに隠しても、
雰囲気で険悪な状況を子供は見抜きます。
もちろん小さな子でも見抜きます。

ひとりで育てるのは確かに不安かもしれません。
だから苦痛を我慢して結婚生活を続ける。

結果的にはあなたにも子供にも
悪影響を与えることになるのです。

子育てに関して、離婚当初はもちろん大変です。

しかしすぐに慣れます。
私も驚くほどすぐに慣れました。

あなたの一生懸命な姿を子供は見ています。

我が家の場合においては
「イヤな空気がなくなった、最高!」
と色々と手伝ってくれました。

離婚直後は淋しがるかもしれません。
しかし、険悪な空気が続く家庭のほうが圧倒的に辛いです。

子供はバカではありません。
ちょっとした空気の変化を敏感に察知します。

乳児であれば確かに手は掛かります。
しかし幼児あたりになると話をしっかりと理解します。

覚悟をしたのであれば、あとはあなた次第です。

不安を感じて離婚に踏み切らないほうが子供に悪影響を与えます。

しかし、離婚したいのに不安だから離婚しない。
結果として、永遠に苦痛に耐えることになるのです。

ひとりで子育てをする不安は時が経つにつれて消せます。

離婚に踏み切れない不安を解決する方法【孤独感など先の見えない不安】


「離婚することによって未知への不安がある」

私を含め、未知への見えない不安を感じる人はかなり多い。

我が家の場合は親権が私でした。
「2人の子供をひとりで育てながらやっていけるのだろうか」

子供が独立して家を出た後、
「たったひとりで生きていくことができるのだろうか」

様々な思いが孤独感を大きくしたのです。
しかしこれは自分との戦いです。

感じる人は覚悟して振り切りましょう。

未知への不安も飛び込めば想像以上になんとかなります

私が感じた未知への不安で離婚に踏み切れなかった。
その結果、何年もムダな日にちだけが過ぎてしまいました。

このままではなにも変わらない。
いよいよ覚悟を決めて離婚したのです。

キツかったのは数日でした。
1ヶ月後には、ほとんど通常に戻り最高の安堵だったのです。

振り返ると、本当にもったいなかったです。

覚悟を決めて行動を起こせば必ず乗り越えられます。
必要なのは覚悟だけです。

離婚を決意しつつ、不安で決断できない。
すると精神的にかなり追い込まれます。

次第に、どうにもならないような不安に襲われます。

それでも未知への不安へ飛び込むべきです。
あっさりと解決されて驚くほどです。

もちろん、肉体的にも精神的にも忙しくなります。
当然ですが、疲れる日もあります。

しかし幸せなのです。
耐えるような苦痛の原因が消えました。

未知へ飛び込む前に不安を消そうと考えても消えません。

仕事の準備や家の準備は、
もちろん大切ですし、すべきです。

しかし不安への準備は何度、考えても消えません。
それは未知への不安だからです。

未知への不安は離婚に飛び込む以外に方法がありません。

勢いで飛び込めばあとはなんとかなります。
不安どころではなく、あわただしく動くしかない。

気が付いた頃には、不安だった頃が消えて無くなるのです。

離婚に踏み切れない不安を解決する方法【まとめ】


いかがでしたか。

そもそも離婚して嫌な状況を手放せる。
なぜ不安なのか、最後に私の例で解説します。

結婚してる状態に、なにかのメリットを持っている。
そのメリットを手放すのが不安なんですね。

例を挙げます。

  • 収入や社会的地位
  • ひとりになる不安
  • 親族などの世間体

このように手放したくないメリットは人それぞれ。

離婚すれば手に入る安心。
同時に、メリットを感じていて手放すと不安なもの。

私なりの葛藤に悩まされたのです。

かつての私は相手への依存度が高い気質でした。
結果的に離婚の決断を遅らせたのです。

不安の解決策は覚悟と行動しかありません。
最後は覚悟を決めて離婚に飛び込みました。

それでも覚悟を決めるまでに
5年以上が過ぎ去ってしまいました。

失ってしまったその5年は二度と戻りません。

「どう考えても愛してると感じない」
確信があるなら少しでも早く行動に移すべきです。

今回の記事をまとめます。

①仕事、収入面に対する不安
相手に依存している人は我慢しがちです。
しかしいつまで我慢するのでしょうか。

歳をとるほどあなた自身の再就職も遠ざかります。
その点も踏まえて、真剣に考えるべきです。

②ひとりで子育てをする不安
親権を持つ人は喜びと同時に不安を持つ人もいます。
片親にしてしまうことも含め、ひとりで育てる不安。

しかし大丈夫です。
果てしなく続く険悪な空気のほうが悪影響なのです。

③孤独感など先の見えない不安
誰もが経験していない世界は不安がつきものです。
とはいえ、現状を続けることと比較してください。

改善されないと確信が持てるなら覚悟すべきです。

離婚への不安を消す方法は離婚をすることなのです。

離婚をすれば考える間も無く、やることだらけ。

収入(仕事)への不安は現実的に解決しましょう。
こちらで詳しく解説しています。
参考記事:フリーランスや副業で仕事を取る方法を教えます【初心者向け】

「子供のために在宅がいいけど、技術がない・・」

技術のない人や在宅が希望の人。
無料で学ぶ方法もあります。
参考記事:やりたいことが見つからないのは正常です【無料で試せばOKです】

家庭は安心と安らぎがあってこその空間です。
一日でも早く取り戻すことができるよう行動しましょう。

参考記事:離婚を覚悟すべきか判断する【実体験】【判断に迷う人向け】