【本質】人と群れるストレスより孤高に生きるべき【孤独ではない】

一般 人間関係

人と付き合って余計に疲れていませんか?
現代の人間関係は、以前よりも多種多様になりましたね。

SNSの普及によって、人間関係は多様化しました。
インターネットのない時代はシンプルな人間関係。

今回は、群れることなく孤高に生きるべき理由を解説します。
さらに孤高によるメリットも同時に理解できるようになっています。

この記事でわかる内容

  • 無理に群れる必要はない
  • 孤独と孤高はまったく別
  • 孤高になって人と関わる

それではひとつずつ解説します。

人と群れるストレスより孤高に生きるべき【無理に群れる必要はない】


繰り返しますが、
現在は多種多様な人間関係が可能になりました。

以前はインターネットがない時代。
学校や会社、近所の人付き合いがメインでした。

良くも悪くも非常に狭い世界でした。

現在は、本人次第では人間関係が世界にまで広がりました。
仕事や繋がりのために、人脈を簡単に作ることが可能な時代です。

その一方で、忖度や気遣いに疲れてしまうことがあります。

仕事やメリットのために我慢をすることも。
便利になった人脈がストレスになっているのです。

損得のために人脈がストレスになるのは無意味

人と関わらずに生きるのは難しい。
完全に断ち切るというのは、確かに現実的ではないです。

しかし、損得のために関わるのはおすすめしません。
なぜなら常にストレスと背中合わせになるからです。

・割りに合わない協力をしなければいけない。
・自分にはメリットが感じられない。

こんな人付き合いなど必要ありません。

一方で、同志とも呼ぶべきつながりは別です。
各々が自立した力を持ち、協力し合う。

馴れ合いの関係にもならず、非常に有益な関係になります。

おすすめしないのは損得の人脈や付き合いです。
はじめはスムーズでも、いずれストレスになり疎遠になります。

不安だから群れるのです。

自分ではなにもできない。
ひとりでは不安。

自立していない人が群れると不満が湧きます。
自立している人は群れません。

自立していない人が群れると不満によるストレスを避けられない。

人と群れるストレスより孤高に生きるべき【孤独と孤高はまったく別】


くだらない人間関係を生きるなら、孤高をおすすめします。

孤高というのは孤独とは違います。

ひとりで生きても孤高であることは可能です。
別の記事で詳しく解説しています。
参考記事:思考を変えて幸せな人生を手に入れる【実体験】【簡単】

根拠のある自信は別の自信へ発展することも可能

孤高も孤独もひとりでいることとは無関係です。
どちらも精神的な視点であり、誰といるかは無関係です。

大勢の中にいても孤独になる。
これは孤独感です。

付き合いがあるにも関わらず孤独を感じる。
心からの仲間を持てないのが特徴です。

一方でひとりで生きているにも関わらず揺らがない。
これは孤高と呼ばれています。

本来であれば、ひとりでいることはできるはずです。
しかしひとりでいることができず、耐えられない。

これが孤独感です。
孤独を感じる人は依存体質でもあるのでこちらをどうぞ。
参考記事:精神的な自立とは?仕事も人生もここから始まる【特徴と解決方法】

ひとりでいても生きられるようになるべきです。
夢や目標を叶えるためにひとりで行動しましょう。

孤高は人と群れるストレスから解放されます。

不安を紛らすための人間関係からはなにも生まれません。
本当に関わるべきときだけ関われば良いのです。

人と群れるストレスより孤高に生きるべき【孤高になって人と関わる】


ひとりで生きることができる。
精神的にも自立した人は、同時に孤高でもあります。

自立した人は人との関わりで群れることはありません。
群れる必要がないからです。

本当の仲間を持ち、尊重し合える人とだけ関われるのです。

孤高であれば人付き合いにストレスもありません

他人に依存することなく、自立している人。
当然ですが、ひとりになることを恐れていません。

目標や目的を持ちつつ、ただ行動する。
自分の人生を作り、生きていくことができるのです。

必要であれば人とも関わります。
しかし、依存もしないし損得で群れることもありません。

では孤高になるためにどうすれば良いのでしょうか。

別記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
参考記事:他人に期待しないメリットとは【方法も解説】

孤高を目指しましょう。
ひとりでいることを恐れずにいきましょう。

ひとりを恐れている限り、他人とも良い関係を作ることはできません。

ひとりを恐れる感情は孤独です。
孤独である限り、人付き合いには依存が存在しています。

得をしようとすればするほど、ストレスになります。
なぜなら他人は、あなたのために存在しているわけではないからです。

人と群れるストレスより孤高に生きるべき【まとめ】


いかがでしょうか。

以前よりも人間関係についての相談が増えました。
これは様々な要因があります。

不安定な社会情勢や、本人の経済的な要因もあります。
しかし、なによりも多種多様なつながりだと言えます。

大切なことは〝誰と〟関わるのか。
はっきりと自分で決めることです。

SNSにも情報にも振り回されるべきではありません。

今回の記事をまとめます。

①無理に群れる必要はない
インターネットにより、
人付き合いも人脈も大きく変わりました。
しかし、群れるべきではありません。

②孤独と孤高はまったく別
孤独は大勢の中にいても感じるものです。
他人に依存している限り、消えない不安です。

孤高に生きることを目指して行動しましょう。

③孤高になって人と関わる
ひとりでもいられる孤高を目指す。
孤高であれば、人付き合いでストレスを感じることはありません。

ひとりで生きる、自立した精神状態だからです。

群れてストレスになる人間関係とは縁を切りましょう。

2020年、リモートも加速しています。
さらに人脈や人間関係は加速して広がることになります。

損得のある関係は忖度が付きまといます。
良好な人間関係を目指すべきです。

頑張りましょう。