人生で関わってはいけない人3選【妥協は危険】

一般 人間関係

「うーん。この人いつもこんなだよな」
「この人、こんなだったかな」

誰でも一度や二度、こんな経験があるはず。

実はそんな人とは即決して離れたほうが良いです。

実際に私自身も何度も経験しました。
起業に限らず、仕事において何度も妥協しかけました。
しかし長期的に見てデメリットしかなく、すべて離れました。

見え隠れするメリットが見えて、デメリットしかない。
あなたの周りにそんな人がいれば、記事の中で明らかになります。

結果あなたはストレスも減り、楽に生きられるはずです。

この記事でわかること

  • 発言や話題が常にネガティブ
  • 奪うことばかりハニートラップ
  • 理屈抜きの直感は正しい
  • おまけ:自分に問題がある場合(まとめで解説)

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それでは1つずつ解説します。

人生で関わってはいけない人【発言や話題が常にネガティブ】


あなたが生きている中で関わってはいけない人。
発言がネガティブというのはどんなことでしょう。

  • 会うたびに愚痴ばかり
  • 陰口、噂話が大好き
  • 感情的(キレるなど)

こんな人いますよね。たくさんいます。
このような人は、会うたびにネガティブなことしか話しません。
時間を共有すべき人ではありません。

気づかないうちに環境が人格を育てる

人は環境によって大きく左右されます。
特に関わる人によって、それは精神に大きく影響します。

しかも残念なことに悪いエネルギーのほうが強いのです。
ネガティブは、ポジティブを飲み込んでしまうんです。

知らぬ間にあなたも愚痴を言い出したり、他者を悪く言い始めてしまう。
それは避けるべきではないでしょうか。

ポジティブな人と関わること理想ですが、まずはネガティブから離れる。
これだけでも充分前向きになれます。

あるとき、このような質問を受けました。

「上司や同僚にいる場合はどうすればいいんですか?」

これは確かに面倒ですね。
理想は退社でしょうが、そんな簡単に辞めれない人もいますよね。

どの会社、地域にもネガティブな人はいますので。

それでも、その人とは関わらずに離れてください。
物理的に離れることは無理でも、精神的に関わらないことはできます。

とは言え、日本の会社という仕組みはそれすら難しいのも事実。
よほどの強さがないと、気持ちの切り替えは難しいですよね。

長い目で見て、精神的に苦痛になる程でしたらやはり転職も必要です。

ネガティブな人と関わらないだけで、ストレスが大きく減ります。
しかもその結果、ポジティブな気持ちに転換してきます。

やはり、関わらないことでメリットしかないですね。

仕事上は無理だという方は、プライベート(ランチも同様)部分だけでも即、始めましょう。

人生で関わってはいけない人【奪うことばかりハニートラップ】


奪うことばかりのハニートラップって?

これは一見、良さげな人なんでわかりにくいかもしれません。
普段もあまりネガティブな発言ばかりでもないので気付きにくい。

結論から言うと、多いのはいわゆるテイカー(あなたから奪う)ですね。
気づいたら離れることをおすすめします。

良い感じだけど一方的に奪われるテイカー

元々は関わっていて楽しい会話が多かったりする人です。

  • 取引先なら安く協力させられる
  • あなたの繋がりを紹介させられる
  • ちょっと無茶気味の依頼をされる

しかしあなたには何のメリットもないということ、ないですか?

見出しのハニートラップがミソなんですよね。

  • ちょっとしたもの(コーヒー代など)奢り
  • 上司なら、目をかけてくれてるような言動

人はこのようなことに頻繁に触れると感謝を感じます。
そして同時に返報性の原理(※)が生まれます。
甘い罠=ハニートラップとはこういうことです。

相手は意図的にやっているのかはわかりません。
しかし気づくとあなたは、疑いもなく協力してしまうのです。

※返報性の原理:人は他人から何らかの施しを受けた場合に、
お返しをしなければならないという感情を抱く心理。

普段、関わる中で一方的に奪われてるなと感じたらこれを疑いましょう。
そしてあなたが、ストレスを感じるほど奪われているなら離れましょう。

図々しい人との関わりは、気づかないうちにジワジワあなたを疲弊させます。

人生で関わってはいけない人【理屈抜きの直感は正しい】


人生で関わってはいけない人という、今回の記事の本質はここに行き着きます。

「あれ?この人ってこんな感じじゃなかったよな」

今までは普通というよりも、割と良い印象だった人。
しかし、言動から明らかに異変を感じてしまう。

そんな直感の経験はありませんか?
注:これは相手のキャラクターのことではありません。

良い人のイメージ→悪いっぽい人に変わったということ。
極論で言うと、そういうことです。

その直感は正しいことが多いです

先ほどのテイカーの面が、急に見えたりすることも含みます。
しかし、この直感に従うべきことはそれだけではありません。

相性が悪いかもしれないし、
今後、衝突するかもしれない。
もしくは全く別のことかもしれない。

この直感した時点では、わからなくても良いのです。
しかし、いずれあなたにプラスを生まないことが多いです。

直感で判断する上で、ひとつ大切なことがあります。

話したことがないまま感じることとは別です。

これは当たることもありますが、単なる先入観かもしれません。
話してみると全く印象と違ったりしますよね。

先入観を踏まえても良いのですが、あまりおすすめではありません。

今回お伝えしたいのは、関わっている中で感じることです。
途中、あなたにメリットがあったとしても、直感は割と現実になります。

違和感のある人と関わるのはおすすめしません。

人生で関わってはいけない人:おまけ【まとめ】


関わってはいけない人の3つを挙げました。
まだ他にもあるので、また別の機会に記事にします。

関わるべきでない人と言っても、判断するのは自分です。

ここでひとつ、大切なおまけです。

自分がそのような人になってはいけない

関わるべきでない人と関わるのをやめようとする一方、
あなた自身が関わるべきでない人になってはいけませんよね。

意外に思うかもしれませんが、割と多いものです。
特に見出し2番目のテイカーは要注意です。

  • 友達だから安くしてほしい
  • ◯◯さんを紹介してほしい
  • 無料で助けてほしい

こんな気持ちで他者と関わるのは、やはりテイカーになりうるのです。
見分ける基準は〝そのメリットがあるから関係を維持しているか〟です。

ここでまとめに入ります。

関わってはいけない人というのは、極悪人というわけではないのです。
日常的に普通に関わっている人なので、わかりにくいだけです。

しかし中長期的には、あなたの成長を妨げる可能性が高いということです。

何かの目標に向かっているときほど、大切なことです。
精神的に良い影響のある環境を作ることがとても重要。

日々の生活の中で、流されないように気をつけましょう。