才能がない凡人の生き方【大いなる勘違い】
「自分は凡人だから成功は無理だな・・・」
あなたはこんなふうに思いますか?。
これは結論から言うと大間違いです。
タイトルにもある通り、実は大いなる勘違いなのです。
何者でもない凡人(と思い込んでる方)でも成功できます。
資金、技術などすべてにおいて恵まれなかった私でも起業しました。
今回は、大いなる勘違いを理解できるように解説します。
記事を読み込んでいただければ、誰でも成功できると理解できます。
ひとつずつ理解して、今すぐにでも行動して成功しましょう。
この記事でわかること
- 凡人という存在を否定している
- 長所にまったく気づいていない
- 継続を上回る才能はない
この記事のオススメ読者
- 才能がない人を凡人だと思っている方
- 凡人では成功できないと思っている方
それでは1つずつ解説します。
才能がない凡人の生き方【凡人という存在を否定している】
「自分は凡人だから成功は無理でしょ」
いやいやそんなことはありません。
成功者が凡人ではない理由はなんですか?
①経済的に恵まれた教育を受けた
②もともと突き抜けて頭が良い
③体力や何かの技術が優れている
いろいろと要素は出てくるのですが、ひとつの結論があります。
〝本人の努力なしで手にしているひとつにすぎない〟ということですよね。
まずはここを理解して読み進めてください。
才能がある人も普通に凡人として生きてます
凡人は成功できないと思っている方も身に覚えがある話をします。
優れている人も本業以外はグダグダだったりする。
どうですか?わかりますよね。
私の友人や先輩方の中にも成功者と呼ばれている人がいます。
彼らと過ごして感じることは〝まったく普通の人〟という印象です。
仕事や本業で関わっている人でも、食事中はプライベートですよね。
そんな時の彼らは有意義な話もしますが、基本的には普通です。
大きく異なる点といえば、この2点のどちらかになります。
- オンとオフがはっきりしているということ
- オンとオフが良い意味で混ざり合っている
それ以外の違いなんて凡人側が勝手に抱いた勘違いです。
成功者は割と本業以外がひどかったりします。
多いのは物忘れで、財布やスマホをやたら無くすのです。
もちろん、すべてに該当するわけではないですが結構、ありがちです。
しかし、彼らは本業に関することは忘れないのです。
わかりますよね。本業への集中のレベルが凡人と違うのです。
凡人とされる人のほうが、財布もスマホも無くしにくいのです。
集中するだけの力なんて家庭に恵まれなくても誰にでもできます。
ここで理解すべきな点は、すべてに優れている必要などないということ。
実際にも成功者とされている彼ら自身、本業以外は大して優れていません。
結果、彼らと私たち凡人の差なんてほとんどないのです。
才能がある人も凡人で、生き方にそれほど違いなんてありません。
才能がない凡人の生き方【長所にまったく気づいていない】
「それでも凡人の自分には才能がないけどな」
そんなことありません。
本当になんの才能もないのでしょうか。
では、好きなことはなんですか?きっとありますよね。
人よりも自信があったり、他人からも言われていることはありますか?
①手先を使う細かい作業
②DIYなどものづくり
③パソコンでデザイン
④料理の腕前
なんでも良いのですが、はじめは他人より上手いかも程度で構いません。
実は才能があるように見えている人も、そこを伸ばしていることが多い。
あるいは〝ここなら他人に勝てる〟と判断したりしてます。
凡人は他人の才能ばかり眺めている
「この人はここがすごいし、あの人は・・・」
凡人だから才能がないと思っている方は、割と他人ばかり見ています。
そんなことをしていたら、自分の良さに気づくことができません。
実際に友人を見ていて感じたことがあります。
彼女の料理は、ちょっと表現できないほど素晴らしいのです。
味はもちろんですが、料理に合わせて食器を選んだりもします。
ベースはあるのですが、基本的には創作料理のようなジャンルです。
しかし、本人は気づいていない。
話をしても「こんなものでお金を取るなんてとんでもない」と言います。
ここがポイントですね。
〝こんなもの〟と判断したのは誰でしょうか。
これは悪くいえば料理に関しては〝凡人レベル〟とも受け取れます。
すでに才能があることにすら凡人と判断しているのです。
非常に大切なので、ここを深掘りします。
はじめから自分で自信を持っているのは、もちろん理想ではあります。
しかし実際にはそうでもなく、本人が気づいていない才能は多いのです。
他人も人のために生きてるわけではないので、言ってくれたりもしない。
自分で探し出さないと、せっかくの才能が埋もれたままになります。
それなのに、他人の才能ばかり見ていたら非常にもったいないです。
他人の才能ばかり見て、自分を凡人扱いするのはやめましょう。
そんなことをしても、なんの特にもならないどころか損です。
自分の好きなこと、人よりも得意なことを書き出してみてください。
才能をすでに持っているのに、凡人扱いしているのは自分自身では?
才能がない凡人の生き方【継続を上回る才能はない】
「継続は才能じゃないでしょ。続けてるだけじゃん」
これは実際に言っていた人がいますが、大きな間違いです。
誰でも興味を持ったことが続かなかったことがありますよね。
①ダイエット
②英会話
③筋トレ
なんでも良いのですが、飽きてしまったものは別です。
ポイントは〝飽きてしまったのではなく、諦めて(あきらめて)しまったもの〟
純粋にどう思いますか?すごいなと思いますよね。
すごいなと他人が思うことはすべて才能です。
先ほどの料理がうまい友人と同じです。
他人がすごいと思うことは、すべてが才能です。
凡人の継続はすでに才能として無敵です
継続力は才能です。
本当に何にもないという人でも持つことが可能な才能は継続力です。
向上心を持って継続するということ。
これは先ほどの英会話などが良い例です。
伸ばそうという意識もなく、ただ続けても意味がありません。
料理も、イヤイヤ続けていても上手くなりませんよね。
そのためにはもちろん理想は〝ハマること〟です。
ハマるためには当然、好きなことや得意なことが良いです。
惰性(だせい)ではなく、意識的に好きで続けていることはありませんか?
それを書き出してみてください。
「スイーツの食べ歩きは続けてるけど、そんなもの役に立たない」
そうでしょうか。
- スイーツの特化ブログを書く
- 写真とともに感想を書いてSNSで発信
- 自宅で再現して勤務先などで提供
ほんの一例ですが、これだけでも成功のスタートラインに立っています。
これを才能に変化させるのが継続力ですね。
継続は大変ですか?と聞かれたら、大変だと答えています。
体調がすぐれない日もあれば、気分が乗らない日もあります。
だからこそできる人が多くないですし、まさに才能なのです。
継続に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:モチベーションは必要なのか【正解を知ろう】
継続力はかなりの才能で、どんな凡人でも手にすることが可能です。
才能がない凡人の生き方【まとめ】
いかがでしょうか。
誰もが凡人で、誰もが才能を持っているということが理解できたでしょうか。
理解はできたけど、それでも自分には才能がないと思う方もいるでしょう。
はじめは当然です。私もそうでした。
だからこそ、繰り返しますが書き出してみてください。
他人より得意っぽいことはなんですか?
まずはここから始めましょう。
才能と凡人を切り分けないことが成功へのカギ
かなり詳しく解説しましたが、もう一度解説します。
才能がある人と凡人を分けないことが大切であり、事実です。
この差はほとんどありません。
凡人は才能がある人を、完璧だと思い込み過ぎています。
仕事もできて家庭も円満、すべてにおいて完璧だと思い込んでる。
本当にそうでしょうか?
30年以上、継続した人を私もそう判断してます。
仕事も完璧で家庭も円満が30年以上の人をカウントしてみてください。
私自身、そんな人は1人しか書けません。
才能はすべてに通用するほど万能ではありません。
せっかくなのでひとつ加えます。
家庭も円満で、老いても手をつなぐほどの信頼と愛を得ている。
これは才能がない凡人でしょうか。人生の才能はあるのでは?
判断は人それぞれですのでお任せします。
まず、才能がないから凡人という判断はやめましょう。
成功者も凡人であり、凡人も成功できます。紙一重です。
記事の中で何度も解説しましたが、大きな違いは継続力です。
凡人が成功するために、今すぐに行動して戒能を手に入れましょう。
参考記事:意志の弱い人が成功するための習慣【実体験】
参考記事:インプットよりアウトプットを鍛える【本質】