こんな相手と結婚してはいけない【実体験】【失敗を避ける】

人間関係 夫婦関係

結婚生活19年目で離婚に踏み切ったAkiです。

人生のビッグイベントのひとつである結婚。
近年は事実婚や夫婦別姓など、形としては変化しつつも
やはり大きなイベントのひとつです。

だからこそ「この相手で良いのだろうか」と迷うのは当然ですし、
迷ったまま人生を共にする相手を決めてしまうのは不安ですよね。

今回は結婚してはいけない相手を判断するために
3つに分けてチェックリスト的に解説します。

こんな人とは結婚してはいけないリスト

  • 高圧的な人(威圧的で威張る)
  • 情緒不安定な人(気分がすぐに変わる)
  • 外面と内面が違う人(世間体を気にする)

この記事のオススメ読者

  • 結婚を考えていて迷っている人
  • 結婚予定の相手に気になる点がある人

それでは1つずつ解説します。

こんな相手と結婚してはいけない【高圧的な人】

結婚相手がしっかりとした意見を持っていたり、
意見をはっきり言う人は一見、しっかりした人に感じます。

時にはあなたに「こうすべきだ」という意見を言ってくれる人もいます。
しかし、こういった人は、本当にあなたのために言っているのか、
あなたに寄り添って、あなたを思いやった上での意見なのか
しっかりと見極めてください。

結婚相手が威圧的な場合、パワハラやモラハラをする可能性

結婚相手も結婚までは、多少は遠慮しているかもしれませんが、
自分の意見や考え方に絶対的な自信を持っている人は、実は危険でもあります。
見極める点は以下のような感じです。

〝自分の意見は絶対のものとして押し付けてくる〟

あなたにはあなたの考えがあるし、仮になかったとしても
価値観に絶対はありません。

しかも生活している中で変化していくかもしれませんし、
それを他人に強要されるものではないんです。

「こうすべきだよ!」
「こうしないと大変なことになるよ!」
「それじゃ生きていけないよ!」

結婚後、次第にモラハラやパワハラをする人の特徴は
普段から威圧的に意見を言う人が多いです。

繰り返しますが、結婚相手が意見や価値観を持っていると、
〝しっかりした人〟に見えることがあります。

しかし、あなたに対しての意見の伝え方を意識してください。
威圧的でないか、強要に近いものではないか。

このような相手と結婚するとパワハラやモラハラをされてしまうかもしれないのです。

こんな相手と結婚してはいけない【情緒不安定な人】

さっきまで、あるいは昨日まで穏やかだったのに、急に機嫌が悪くなる人がいます。
しかも理由がわからなかったり、一方的な正論で不機嫌になったりします。

その逆で、驚くほどあっさり気分が良くなる時があります。
これ自体は良くなるので悪いことではないのですが、
頻繁に感情が変わる相手とは、結婚してはいけないかもしれません。

結婚相手が感情の起伏が激しいと割と振り回されます

誕生日やせっかくのデート先で、いきなり不機嫌になる人がいます。
自分の思い通りにならないと、急に不機嫌になる人もいます。

相手にあなたが何かをしたわけでなくても、ちょっとしたことが
思い通りにならないと気に入らない人がいます。

・行こうと思っていた飲食店が混んでいて入れなかった。
・店員のちょっとした対応が気に入らなかった。
・海に行こうとしたら悪天候で行くことができなかった。

もちろん、どれも気分が良いことではありませんが、
いきなり不機嫌になるほどのことではありません。

お酒を飲んでいきなり不機嫌になる人がいますが、
いずれにしても結婚相手がこのように感情の起伏が激しいと
一生あなたは機嫌を伺うことになり、相手の機嫌に振り回されることになります。

結婚を考えている相手とデート中にどんな時間を過ごしているでしょう。
落ち着いて楽しく過ごせていれば良いのですが、
確かにコロコロ機嫌が変わるなと思える点があるのでしたら結婚してはいけないかも。

相手の機嫌が変わりやすい、いわゆる情緒不安定な人なら結婚相手には向かないかもしれません。

こんな相手と結婚してはいけない【外面と内面が違う人】

これはかなり辛いケースで、結婚したあなただけでなく、
子供がいるケースでは子供の教育にもかなり悪影響があります。

これはある程度、交際の段階で判断できるので注意してください。

結婚相手の態度が家と外で違いすぎるなら結婚してはいけない

家と外で全く同じではないのは誰でも同じです。
全く同じであれと言う意味ではなく、まるで違うことが問題なのです。

・家では子供に怒鳴りまくるのに、外では怒鳴るどころか叱りもせず、
・帰宅後にそのことを怒鳴り散らす。
・家では毒を吐いたりしつつ、外ではニコニコして媚びるほどの勢い

これはパワハラの一部に思われがちでもありますが、
このような相手と結婚するということは一生、この二面性を
見せつけられることになります。

虐待などで報じられる親が、近隣の人からの評判が良かったという話があるのもこのパターンです。

誰でも家と外は完全に同じではないことは当然です。
そうではなく日が経つにつれ、自分といる時と外の人と接する時の態度が
真逆に近い相手であれば結婚してはいけないかもしれません。

相手と親密になっていく中でそんな要素があれば結婚してはいけないのです。

こんな相手と結婚してはいけない【まとめ】

今回は結婚によって一生を共にするには耐えるべきではないことを
まとめて解説しました。

結婚を考えているのであれば、もう少し時間を見るか、
無理だなと感じるなら恐らく結婚してはいけない相手なのかもしれません。

結婚相手のマイナスを補える点はつついてはいけない

ちょっとだらしないところがある人もいます。

・後片付けできない
・料理が得意じゃない
・ちょっとした無駄遣い

これはあなたが補ってあげれば良いだけです。
全てを思い通りに動いてもらうなんて、
逆に言えば、それはあなたにもできないことなのです。

問題は元から持っている、その人の性質についてのみです。
非常に大切なことを言います。

くれぐれも結婚生活の中で努力すればなんとかなると思わないこと。

すでに結婚している人も、この記事にたどり着いたかもしれません。
相手の問題点を、結婚生活の中で改善してもらうのは無理だと思ってください。
参考記事:離婚を覚悟すべきか判断する【実体験】【判断に迷う人向け】

ましに見えるようになっても、本人が心から覚悟を決めない限り
人の性格は、簡単に変わることはありません。

結婚した日から、一生を共にするであろう相手のことをしっかり考えてください。
無理だったら離婚すればいいやというほど、簡単ではありません。
離婚は信じられないほどのエネルギーを使います。

結婚は相手を好きという感情だけでするには長すぎます。