ストレスフリーで仕事をする思考3選【何をするかより誰とするか】

仕事

「好きな仕事なのにストレスが溜まるんだよな」

こんな人が割と多いです。

先日ツイートしたところ、ちょっと反応がありましたので取り上げます。


実はこの不満は視点を変えるだけで大きく変化します。

少しネタバレしますと、子供の頃を思い出してください。

好きな遊びだけど、嫌いな子が混じってるよりも、
そこそこな遊びだけど、好きな子しかいないほうがまし。

心理学的にも言われていることですが、
周りの意見や、僕の実体験を含め解説します。

割と好きな仕事をしているのにストレスが溜まる。
そんな人にわかりやすく解説しています。

この記事でわかること

  • 誰(どこ)と仕事をするかが重要
  • その会社の仕事が好きではなくてもOK
  • イヤではない仕事&イヤではない会社が最低ライン

この記事のオススメ読者

  • 仕事のストレスに疲れ切っている
  • 好きな仕事なのにストレスだらけ

それでは詳しく解説します。

ストレスフリーで仕事をする方法【どの会社(誰)と仕事をするかが重要】


好きな仕事を選んでもストレスが溜まることがありますよね。

  1. 人として大切にされていない
  2. あまり収入が良くない
  3. 異常に自宅から会社が遠い

こんな感じですよね。
今回は①に特化して解説していきます。

仕事内容は気に入っていてもイヤな人はいます。
同僚ならともかく、上司なら指示や関わりを断つことはできない。

しかし、会社の資質として社員を大切に扱っているのであれば、
苦痛を伴うほどのストレスにはならないのです。

仕事場はストレスを感じないを基準に選ぶ

仕事を気に入っているなら、そこにストレスは無いですよね。
いくつか例を挙げます。

先ほどの①〜③の中で、実際にストレスが蓄積するのは①なんですね。
好きな仕事なのにストレスが減らないと言われています。

②③もイヤではあっても即刻、辞めるほどのことにならない。

これは①が上手くいっていると②③は割とクリアされたりします。

何かあっても上司や同僚に相談して、解決しようと前向きになれます。
通勤時間は引っ越したり、好きな仕事なんで耐えられたりします。

しかし①は耐え続けにくいのです。

これは仕事内容の好き嫌いの話ではありません。

会社からは単なる歯車として扱われたり、
仕事に影響するほど対応が悪いのは辛い

仕事でストレスを溜めない方法は
意外にも仕事内容と別のところにポイントがあるのです。

ストレスフリーを目指すなら何をするかより、誰とするかも意識しましょう。

ストレスフリーで仕事をする方法【その会社の仕事が好きではなくてもOK】


これは割と核心をついた思考です。

仕事をする上で、感情的には以下の3つに分かれます。

  1. 好き
  2. イヤではない
  3. 嫌い

①は理想、②はそれなりで③はまあ、問題外ですね。
なので③を外せば、仕事のストレスフリーへ近付きますよね。

その会社の仕事が嫌いでないならストレスは防げます

タイトル通り〝誰とするか〟が大切なんですよね。

単なる歯車ではなく、自分を必要とされている
達成は評価され、ミスばかりを指摘しない
仕事にやりがいを感じることができる

このような環境は、仕事内容がイヤではなければ、
悩まされるほどのストレスにはならないはずです。

以下のような、エピソードがあります。

社長の方針に惹かれ、惚れ込んで働いていました。
数年が経った頃、社長は業態を大転換しました。

その本人は営業でしたが、扱うものが変わったわけです。
しかし、営業をするという内容は変わりません。

彼は全くストレスを感じることなく、仕事を続けました。

これ実際には、退職した人もいました。
しかし、ストレスを感じたからではありません。

仕事内容がイヤでないなら、誰と働くかが重要だという話です。
フリーランスであれば、誰と組むのかということにも通じます。

仕事のストレスのひとつに、人として大切にされていないことは大いに影響します。

ストレスフリーで仕事をする方法【イヤではない仕事&イヤではない会社が最低ライン】


仕事が好きでも人として扱われない。
仕事で結果を出しても評価されない。

これらは将来的にストレスが溜まる一方です。
給与が多少よくてもおそらく辛くなりますね。

好きな仕事+不当な扱いはストレスが溜まります

あなたがホームページの制作会社で
Webエンジニアとして勤務してるとします。
しかもプログラミングが大好き。

しかし、給与は上がらずサービス残業。
ひとつの歯車としてしか扱われずに、
個人としては全く評価されない。

確実に転職を考えますね。
なんなら副業を開始して、フリーランスを目指したりもするでしょう。

これが個人として大切にされ、評価されていたらどうでしょう。
その会社が、ネット関連のコンサル業に転換したらどう感じますか?

大好きな仕事でなくなるのは、残念かもしれませんが、
今すぐ止めようとするほどではないはずです。

人はイヤではない対応さえ手に入れたら、苦痛なほどストレスは感じないのです。
これがイヤではない仕事&イヤではない会社が最低ラインという意味です。

ストレスフリーで仕事をするならイヤでない扱いを基準にすべきです。

ストレスフリーで仕事をする方法【まとめ】


仕事にはストレスがつきものです。
それは好きなことであっても、完全には避けれませんね。

ちょっと遠いとか、好きになれない同僚がいて残業が多め

しかしきちんとした扱いを受けて入れば、
これらは堪え難いストレスにはなりません。

極論で言えば仕事内容よりも〝どう扱われるか〟です

好きな仕事をするのはとても大切です。
もちろん収入も少ないより、多い方が良いでしょう。

しかし、自分がどう扱われるのかが更に大切です。

人として正しく扱われるとどう変わるのでしょう。

  • 成長の機会が得られる
  • 成果に見合った収入が期待できる
  • 苦痛のストレスが消え、毎日が楽しくなる

正しく扱ってもらえさえすれば、
仕事内容はさほど、気にならないはずです。

仕事のストレスはあなたの未来を奪われかねないのです。

仕事内容よりも誰と組むのかを充分に考えましょう。