頑張っても報われません【解決は簡単】
「頑張ってるのに、なんか報われない」
こんなことありませんか?
これ、かなりストレスだし疲れるんですよね。
そもそも報われるとはなにか。も問題なんです。
この問題はコツや視点を変えるだけでほとんどが解決されます。
報われないというのはお金であったり、心の面であったりします。
その両面を分けて理解して、解決策までを具体的に解説しています。
当てはまる項目を読んでいただければ今、感じている点は解決できます。
この記事でわかること
- 頑張る内容が間違っている
- 物理的に収入面で報われたい
- 他人から認められたい
この記事のオススメ読者
- 結果や成果を感じない方
- 収入や立場が報われない方
- 自分自身を認められない方
それでは1つずつ解説します。
頑張っても報われません【頑張る内容が間違っている】
「頑張ってるのに少しも手応えを感じられないんだよな」
そういう方は〝頑張っている〟とは感じているんですよね。
何をどう頑張るかは、人それぞれに目指すもので異なります。
そして、頑張っている内容があなた自身に合っているのかが重要です。
それ自体が間違っている場合、頑張り続けてもあまり報われません。
目指すものに合わせて頑張らないと報われない
「目指すものに合わせて頑張るってどういうこと?」
例を挙げてみます。
店長になりたい人が何よりも頑張るべきことはなんでしょうか。
- スタッフをうまくコントロールする
- 全スタッフ以上に自分の能力を上げる
- スタッフが働きやすい環境づくり
①〜③全てが大切です(①は少し言葉は悪いですが)
では、お店の本来の目的はなんでしょうか。
もちろん売り上げを作ることが最大の目的です。
では売り上げを左右するのは誰でしょうか。
これは当然、お客様に接しているスタッフです。
スタッフの気持ちに立てば答えは明らかですね。
これは圧倒的に③が頑張るべきことです。
多くの店長が、スタッフだった頃の自分を忘れてしまうのです。
店長風を吹かして威張り出したり、命令する方は問題外です。
客観的にお店を見つつ、自分がやるべきことを客観的に見てください。
雇用されている自分を客観視しつつ、自分を高める課題を頑張るのです。
「もう少し、わかりやすく知りたいんだけど」
さらに深掘りしましょう。
ステレオタイプ=固定観念に囚われ過ぎると報われません。
・店長=スタッフより仕事ができる。ではありません。
・監督=ピッチャーより球が速い。ではないですよね。
しかも売り上げを上げるためには、信頼される必要があります。
店長は〝スタッフに嫌われても好かれる必要はない〟という意見があります。
これは回答を言います。
好かれないよりは好かれた方がいいけど、嫌われたらアウトです。
↓
やる気になったスタッフが売り上げを伸ばす
↓
会社から評価されるということです。
頑張りが報われるパターンのひとつの例です。
職業や立場、または収入などで報われる内容は異なります。
しかし頑張って報われたいなら、頑張り方が間違っていないか見直してください。
さらに、タイミングや環境が変われば変化することもあります。
もう少し聞いてみたい質問などがあればツイッターにリプしてください。
頑張り方を間違えるとちっとも報われないので、気になったら見直しましょう。
頑張っても報われません【物理的に収入面で報われたい】
「いま以上に収入を伸ばしたい」
これは誰でも少ないよりは、多いほうが良いですよね。
細かい点は質問していただくとして、ここでは一般的な目線で解説します。
世間では勤務している方が圧倒的なので、お勤めの方に向けて言います。
今いるところで収入増は可能ですか?ということ。
無理な場所で頑張っても、転職を予定していないのであれば報われません。
頑張って報われる限界は上司の収入でわかる
あなたが目指すところが、社内で判断できるので試してみましょう。
入社10年目の人がどんなポジションで、収入はどの程度でしょうか。
それがあなたの報われる限界です。
もちろん、圧倒的な結果や能力によって変わることはあります。
これはあくまでも一般的な頑張りで、手に入る報いの参考材料です。
ここはもう少し深掘りします。
私が頑張れば報われると判断した会社を例に出します。
→トップが50万以上で最低が30万なので成果主義と知った
→実際に入社から数ヶ月(10代)でトップリーダーまで登れた
いかがですか?
頑張った結果としてしっかり報われていますよね。
頑張っても報われていないと感じるなら、まずはここを見直してください。
自分の努力と無関係に、報われない環境にいるなら次の動きを考えるのです。
そのまま留まっても報われる要素があるのか、そのままでは無理なのか。
頑張っても報われない環境で頑張るのは時間の無駄です。
頑張っても報われません【他人から認められたい】
この項目はすみません、精神面です。
しかし、相談を受けていてもあまりに多いのです。
「頑張ってるのに誰もわかってくれないんです!」
いつも同じ回答をしているので、ここでも同じ回答と解説をします。
それは、他人に認めてもらうために頑張ってるなら、頑張らなくて良いです。
これは単なる承認欲求と呼ばれているもので、あまり意味のない欲求です。
他人に認めてもらうために頑張っても報われません
実際には他人から認めてもらうという報いは2種類あります。
①仕事の評価に対して
②自分の存在に対して
①についてはすでに解説したので②について解説します。
それでは、例えばこんなときあなたはどうしますか?
- 自販機のゴミ箱からペットボトルが落ちている
- お店の棚から商品がひとつ落ちている
どちらも拾って捨てる、棚に戻すという方は問題ありません。
しかし、普段はスルーしている方でも拾うときがあるのです。
〝評価してほしい人がその場に存在している場合〟拾うのです。
社長かもしれないし、好きな異性や近隣の人かもしれない。
もちろん単なるマナー違反の人もいますので一括りにはできません。
とはいえ、実際に他人から認めてもらうために頑張っている方は割と多いです。
そもそも見るべき他人は、きちんとあなたを見ています。
そのタイミングが、まだ来ていないだけであることがほとんどです。
普通に頑張るべきだと思うことを頑張れば、早かれ遅かれ報われます。
その際に一切、他人を気にせず頑張っていれば大丈夫です。
これは大切なのでもう一度言います。
他人から認めてもらうために頑張るのは、疲れるだけで報われません。
自分で頑張っている自分を認めてください。なぜなら頑張っているから。
他人からの承認欲求で頑張っても報われません。
頑張っても報われません【まとめ】
頑張りが、報われると感じる内容は人によって異なります。
- 収入が上がること
- 社会的地位が上がること
- 家族と幸せに過ごす時間
③を重視している人は②をまったく気にしていなかったりします。
あるいはすべてを欲しかったりする場合もあります。
頑張った報いは、頑張る場所を間違えずに正しく頑張れば良いのです。
頑張る期間も非常に大切です
会社での上司を参考にする内容に補足して解説します。
勤務先の10年後の上司の収入や立場から頑張るべき期間も計算できます。
あなたが目標にする収入は、どの程度の期間で到達可能なのか。
それともそれ以前に、到達までの期間が遠すぎて頑張る意味がないのか。
頑張っている場所や、頑張りが報われる場所ではないと判断したら動きましょう。
いきなり転職が可能でない場合は具体的に計画しましょう。
もしくは起業するなら準備を並行して頑張りましょう。
すべては自分の頑張りが報われるために行動するのです。
大きな視点で解説していますので、該当しない業界の方もいるはずです。
質問があればツイッターのリプ欄でお願いします。