人生はすべての人に平等で有限です【残酷に過ぎていく】
「つい、無限のように感じてしまいますよね」
人生は有限です。
かならず終わりがきます。
しかしふと気づくと、ムダな時間を過ごしてしまいがちです。
そしてその時間は二度と戻ってきません。
この記事を読んでいただいている時間すら同じですね。
あなたがなにかに挑戦したい、
やってみたいことがあるなら今すぐにやるべきです。
今回は仕事にも人生にも大きく関係する時間の考え方について解説します。
記事を読んでいただければ、
ムダな時間に気づき、あらためて時間を大切に使えるようになります。
この記事でわかる有限な時間の使い方
- 時間は残酷に平等に過ぎていく
- 人生は有限だけど可能性は無限
- ムダな時間をなくすコツと方法
それではひとつずつ解説します。
人生はすべての人に平等で有限です【時間は残酷に平等に過ぎていく】
日本の平均寿命は女性が87歳、男性が81歳です。
参考リンク:【日本経済新聞】平均寿命、最高を更新 女性87.32歳 男性81.25歳
もちろん世界最高の長寿です。
しかし、それでも100年もありません。
あなたはいま何歳でしょうか。
平均寿命で考えた場合、残りはあとどれくらいでしょうか。
もっと幸せになりたい。
好きなことをしてのんびり暮らしたい。
なにか思うことがあるなら、いますぐに行動すべきです。
なぜなら、時間は有限で、休むことなく過ぎ去ってしまうからです。
手遅れになってしまう前に動くべきです。
すごい人もそうでない人も人生は平等で有限です
「やらなくちゃと思っても先延ばししてしまうことがあります」
若い人だけでなく、だれもがやってしまう〝先延ばし〟です。
そして先延ばしにした時間というのは二度と戻ってきません。
どんなにお金を使っても、
どんなに願っても取り戻せません。
すべての人に平等で、残酷に過ぎていくのが時間です。
・明日からやろう。
・今日は気分が乗らない。
・1日ぐらいどうってことない。
なんども思ったことがあるはずです。
そしてあなたは何歳になったでしょうか。
時間を雑に扱っていなかったら、
いまとは別の景色を見ていたかもしれません。
「若いから大丈夫」
そうでしょうか。
あなたが20歳だとします。
平均寿命が80歳として考えてみましょう。
いままでの人生時間をあと3回で平均寿命です。
20年を1サイクルとすると人生は4サイクルしかありません。
日本にはちょうど4サイクルの四季があります。
ということは、20歳の人は春が終わったということです。
なにかに挑戦したいなら、いますぐに始めるべきです。
あと3サイクルしか残っていません。
人生は長いようで短くもあります。
毎日がなんとなく過ぎていると、有限な時間の残酷さに気づきにくい。
しかし、すべての人に平等に過ぎていったのです。
人生の中で、これからも時間は過ぎていきます。
人生で平等に与えられた有限の時間を大切に使うべきです。
人生はすべての人に平等で有限です【人生は有限だけど可能性は無限】
人生の中には、有限のものと無限のものがあります。
時間が有限であることは解説しました。
では、無限のものとはなんでしょうか。
すべての人の能力や可能性は無限です。
人生を幸せなものにしたいなら、注目すべきです。
〝時間は有限だけど、可能性は無限〟だということです。
人生において可能性はすべての人に平等で無限です
わりと多くの人が間違っていることがあります。
・無限である可能性を自分で限界をつくっている。
人生は限られた時間なのに、雑に過ごしてしまう。
可能性は無限なのに有限のように決めてしまう。
「自分は凡人だし・・」
これでは考え方が逆です。
時間こそが限界があって、だれにでも平等に有限です。
しかし可能性は無限なのです。
限界を決めてしまっているのは、あなた自身です。
凡人については以前、解説しているのでそちらを参考にしてください。
参考記事:凡人と成功者に違いは無かった【メンタル編】
そもそもすべての人が凡人です。
成功している人は、行動しまくっているだけです。
天才と呼ばれるイチローのセリフです。
努力せずに、なにかできるようになる人のことを「天才」というのなら僕はそうじゃない。
努力した結果、なにかができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うならそれは間違いです。
出典:インタビューより
有限の人生の中で、無限の可能性を信じて行動した人です。
自分の可能性に限界をつくるべきではありません。
それよりも時間こそ、限界があると意識してください。
今日をムダにしても、たいていは明日がきます。
しかし確実に取り戻せないし、過ぎ去っていくのです。
有限の人生の中で、無限の可能性もすべての人に平等です。
いますぐに行動しましょう。
人生はすべての人に平等で有限です【ムダな時間をなくすコツと方法】
「わかっていても、ついムダに過ごしてしまいますよね」
時間は有限だと知っていても、
なかなか意識し続けるのは難しい。
だからこそ、徹底的に自分を管理する必要があります。
・学校では先生に管理される
・職場では会社に管理される
人生は誰も管理してくれません。
あなたが管理できるたったひとりの人です。
有限の人生を管理して行動する
有限の人生の中でムダな時間を過ごさないこと。
具体的なコツと方法を解説します。
- ルーティン化する
- 時間割りをつくる
- 他人に宣言する
⒈具体的に日課を決めて行動する
目標に必要な行動を毎日ひたすら繰り返す。
結果的に必要のない行動をしなくなります。
⒉起きてから寝るまでのすべての時間割り
授業も時間で区切るからこそ集中します。
同じように行動のすべてを管理できます。
⒊自分以外の人に目標や行動を宣言する
人は弱いので、簡単に逃げます。
宣言してしまえばウソをつくことになります。
行動するしかない状況を作ってしまえばOK。
イチローも、行動をルーティン化していた話は有名です。
毎日同じ時間に起きて、徹底的に同じトレーニングをする。
天才ではありません。
あえて言うとすれば、自己管理の天才です。
有限の人生をフルに楽しむために自分を管理しましょう。
徹底的に行動を書き出して、時間割りをつくってください。
有限の人生を管理すれば、無限の可能性が進化し始めます。
人生はすべての人に平等で有限です【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
人生は有限だということは皆さん知っています。
そんなもの当たり前ですしね。
しかし、頭で知っていても意味がありません。
なぜなら本当に実感があれば、ムダな時間は過ごしません。
徹底的に意識するしかありません。
そのためのコツも方法も解説しました。
人生は有限です。待っていると詰んでしまう。
人生は動くべきタイミングを待っていても、一度もきません。
もうすこししたらやろう・・
まだ実力が足りないかな・・
ちょっと恥ずかしいな・・
そんなことを言っているうちに人生は終わります。
こちらを読んで参考にしてください。
参考記事1:成功したいならやめるべき習慣3選
参考記事2:挑戦するのが怖いのは正常です【実体験】
今回の記事をまとめます。
- 時間は残酷に平等に過ぎていく
- 人生は有限だけど可能性は無限
- ムダな時間をなくすコツと方法
人生は有限。いまこの瞬間も返ってこない。
人生は有限でも、あなたの可能性は無限。
徹底的にムダな時間は排除してルーティン化。
行動するのに早いも遅いもありません。
年齢も性別も関係なく、いつでも問題ない。
しかし、早いなら早いほど良いのも事実です。
体力も人生の残りもたっぷりあるほうがメリットでもあります。
しかし、遅くても問題ないのです。
なぜならいまから、あなたの有限の人生が動きだすからです。
有限の人生は無限の可能性を使うためにあるのです。
成功したかどうかはあまり関係ないのです。
しかし有限の人生の景色は確実に変わります。
行動しましょう。