沖縄の古民家へ移住するのは難しい?【賃貸・購入含む】【実体験】

沖縄 沖縄生活

沖縄移住10年目のAkiです。

沖縄への移住者の間であこがれの人気の古民家。
私も古民家に住んでますが、確かに見つかりません。

「沖縄の古民家がちっとも見つからない!」
「なんで沖縄の古民家は高いんだ!」
「不動産サイトにも古民家が少ない!」

こんな声をよく聞きますね。

沖縄には誰も住んでいない古民家がたくさんあります。
しかしこのようにほとんどの人が借りることができないんです。
なぜ沖縄の古民家を借りることができないのか、なぜ見つからないのか。
詳しく解説しましょう。

この記事でわかること

  • 沖縄の古民家が空き家でも借りれない理由
  • なぜ沖縄の古民家は少ないのか
  • あこがれの沖縄で古民家を見つけた裏ワザ実体験

この記事のオススメ読者

  • 沖縄への移住は古民家だ!という方
  • 見つけたけど古民家のくせに高いのはイヤな方
  • 沖縄移住のためなら古民家を見つける努力をする方

それでは1つずつ解説します。

沖縄の古民家へ移住するのは難しい?【沖縄の古民家が空き家でも借りれない理由】


いきなりのネタバレですが、古民家への移住は難しいです。
様々な理由のひとつに仏壇という問題があります。

沖縄には先祖崇拝という代々に伝わる風習があります。
兄弟が成長して家を出ようが姉妹が嫁いだとしても、
本家とされるメインハウスには基本的に仏壇が半永久的に置かれます。

これを拠点に家族が離れていても定期的に集合するんです。
旧暦の正月やお盆だったり、最近では新暦であったり様々です。
まれに仏壇の引越しが行われるケースもありますが、ここでは省略します。

仏壇があっても借りれる沖縄の古民家がある

実際には仏壇があっても、人が住んでいないので年に数回しか使いません。
しかも住んでいない家は換気されないので湿気で傷みます。
カビが生えたり、木造が腐り始めます。

これを防ぐために、古民家の所有者によっては貸し出すことがあります。

仏壇と聞くと「ちょっとイヤだな」という方もいるでしょう。
ただ、本土の仏壇というイメージよりも重々しくないですし、
気になるようであればカーテンなどで隠してる方もいます。

空き家なのに借りれないという沖縄の古民家の理由がここにあります。
ただ、沖縄の古民家は減少の一途なので、残っているということは
仏壇があるから空き家のままで存在しているというケースが多いです。

沖縄の古民家を借りるためには仏壇は妥協すべき点でもあります。

沖縄の古民家へ移住するのは難しい?【なぜ沖縄の古民家は少ないのか】


これも先にネタバレしますと、移住者が増えたからです。
都会からの沖縄移住者が特に好む古民家。
せっかく田舎に行くならマンションより古民家へということです。

確かに都会のマンションから沖縄のマンションへ移住するなんて、
つまらないという気持ちはわかります。僕もそうでした。

すでに沖縄古民家への移住は順番待ちです

僕は10年で3度目の家ですが、1軒目はログハウスでした。
2軒目と3軒目の現在は古民家ですが、年々これは見つけにくいです。

沖縄への移住当初は1万円以下の古民家はたくさんありました。
中には無人だと傷むので無料で住んでくれという物件もありました。
ところが最近はお手頃な家賃の古民家は皆無に近いです。

それは移住者の古民家人気に気づいた家主が高額で売却したり、
リフォームして高額で賃貸を始めたのも目立ちます。

今は特に沖縄移住者と会うと「全然、古民家が見つからない」と言います。

お手軽家賃の古民家は、すでに先輩の移住者たちが住んでます。
いまだに家賃が3千円のツワモノもいますが、こんな奇跡はまず出ないでしょう。

お得な古民家に空きが出ることも多少あります。
実際に僕の古民家も空きが出た直後に契約しました。

解決策としては、一旦アパートでも拠点を置くのもおすすめします。

地域の中で交流すると、空き情報は入ってきます。
まず交流してる内輪で話が周り、借り手がいないとサイトに掲載されます。
結果、不動産サイトを見てる人はみんなが避けたものしか見れないということです。

沖縄移住で古民家を狙う方は一旦、住んでしまうのは強みです。

沖縄の不動産はこちらのサイトが必須です。
参考リンク:うちなーらいふ

沖縄の古民家へ移住するのは難しい?【あこがれの沖縄で古民家を見つけた裏ワザ実体験】


これは超裏ワザです。というよりも直球です。
沖縄移住で古民家を探しても年々、見つからない。
ここまで読んでいただいて充分、伝わりましたよね。

今は沖縄移住後としては2軒目と3軒目の引越しで古民家に住んでますが、
3軒目は半年以上、見つからず苦労しました。

今から実体験を元に、壮絶な沖縄古民家の発見方法を説明します。

空き古民家の所有者すべてに賃貸を希望し、依頼する

実際に行った流れです。

  1. 住みたい地域のすべての道路を走る(路地まで)
  2. 空きの古民家見つけ次第、付近の人に情報を聞く
  3. 所有者が不明の場合は表札の氏名と住所をメモ
  4. 役所へ行き、住所を伝えて所有者の住所、氏名を控える
  5. 所有者の住所まで出向き、借りたい希望を伝える

古民家を希望の方、いかがですか?
もはや探偵ですが、実際にこれをやりました笑。
一日中、沖縄県内をドライブしたり、なんども実際にやりました。

そうなんです。
ここまでやっても半年かかってるんですよ。
繰り返しますが、家賃が高ければまだ見つかります。

この探偵ばりの作戦は、かなりの結果に繋がりました。
こんなに古民家が見つからない中で、複数の物件を発見。

そうなんです。選ぶほど古民家を見つけることができました。

実際に、そこまでしてるということに共感してもらえたんです。
本来は貸さないはずの古民家を「そこまでするなら貸してやる」
こんな人がいるのも、沖縄県民の温かい人柄だと思います。

裏技というよりも努力ですね。工夫して安い古民家を探しましょう。

沖縄の古民家へ移住するのは難しい?【まとめ】

本当に沖縄の古民家は少なくなりました。
実際に老朽化が激しく、屋根が崩れているものもあります。
リフォームが必要な古民家は多いですね。安いですけど。

普通に雨漏りしたり、隙間が多いので虫が入ってきたり。
これを防ぐには高額な古民家しかないのですが、
自分でコツコツDIYで直していくのが古民家の人気の理由でもあります。

結論として、沖縄の古民家は、

・高い家賃であれば少ないですが、まだあります。
・安い家賃だと、タイミングと内輪の情報が重要です。

自分何に工夫して、独自のルートで見つけるのもアリですよ。