ネガティブをポジティブにする必要なし【意味がない】
「ネガティブだから自信を持てない」
ネガティブな人はポジティブな人に憧れますよね。
すごくよくわかりますが、まったく気にする必要はありません。
ネガティブをポジティブに切り替えるのは割と難しいんです。
それどころか、ネガティブこそ最強の長所を持っていることに気づいてますか?
タイトル通り、ポジティブになる必要などないほどの武器なのです。
今回は、ネガティブな人が、そのままで大丈夫という意味を解説します。
ネガティブだからといって、ポジティブになる必要なんてないと理解できます。
この記事でわかること
- ネガティブの強みを活かす
- ポジティブとの比較はダメ
- 行動と分析だけを継続する
この記事のオススメ読者
- ネガティブで自信を持てない方
- ネガティブな自分を変えたい方
- ポジティブが正しいと憧れる方
それではひとつずつ解説しましょう。
ネガティブをポジティブにする必要なし【ネガティブの強みを活かす】
「ネガティブに強み?そんなものありませんよ」
そうですよね。ネガティブな人がそのままで良いなんて。
思えるはずないですが、大丈夫なんです。
ネガティブの強みとはどんなところでしょうか。
- 淡々と作業ができる
- 単純作業が割と得意
- 細かい作業ができる
- 競争せず進められる
いかがですか?
ネガティブな人は割と当てはまるはず。
これは偏見ではありません。
非常に優れた強みなのです。
わざわざ自分を変えるより、持ってる強みで勝負したほうが早い。
さらに深掘りして解説します。
ネガティブの強みはポジティブな人に無いことが多い
ネガティブな人の強みは上記の表からわかりましたね。
〝淡々とした作業に集中することができる〟最高の強みです。
これを活かした仕事はなんでしょうか。
淡々というと、データ入力などを思い浮かべる方もいますよね。
実はそれだけでもなく、意外にもこんな仕事があるのです。
- ブロガー
- エンジニア
- ライター
- 経営者の側近
- 成功者の結婚相手
競争が目に見えてわかることが苦手なネガティブに最適です。
淡々と、しかも冷静に日々の積み重ねをしていく作業です。
仕事の取り方はネット上にゴロゴロしてます。
こちらの記事でも解説しています。
副業向けなのであくまで参考にどうそ。
参考記事:簡単な副業は本当なのかを説明します【スキルなしOKで解説】
ネガティブな人は、淡々と学ぶことも得意です。
単純作業も割とこなせてしまう。
学びの期間を楽しむことすら得意なので最適な仕事です。
ポジティブな人を見て、ネガティブはダメなんだと分けているだけ。
ポジティブな社長の側近や部下はネガティブな人が多いんですよ。
ここでお分かりですね。そうです。
〝ネガティブな人=現実的な思考ができる人〟なのです。
ポジティブにイケイケなだけでは会社は暴走してしまうのです。
もう一度、確認するとネガティブは武器になるということ。
ネガティブな人にしかできないことがある、ということです。
ポジティブに変えようとする労力なんて、捨てましょう。
ネガティブが持つ強みは、ポジティブが頑張っても手に入らないほど強い。
ネガティブをポジティブにする必要なし【ポジティブとの比較はダメ】
「思いを否定しないってどういうこと?」
ネガティブな方は自分を否定しがちです。
自分を否定した結果、自分の思いすら否定してしまう。
アイディアどころか思いの詰まった夢までも。
「どうせ無理だろうな・・・」
そんなことはありません!
ここはとても大切なので強く言います。
ネガティブな方ほど、目標を達成できる要素を持っているのです。
ポジティブもネガティブも人生には関係ない
ネガティブな人の大きな間違いを確認しましょう。
- ポジティブ→明るい→夢が叶いやすい
- ネガティブ→暗い→夢が叶いにくい
ポジティブな人も、このような勘違いをしている傾向があります。
ネガティブな人に対して「ポジティブになれ!」と言いがちです。
これは大きな間違いなので、お互いに気をつけましょう。
ネガティブは他人との比較で自信を失います。
特にポジティブな人を見ると「自分はダメだな」と感じてしまう。
ダメだなと思う原因は〝ポジティブのほうが良い〟という単なる洗脳です。
他人との比較はどんな人であっても無意味です。
しかし、ネガティブな人ほど比較すべきではありません。
せっかく持っている特性は素晴らしい長所です。
変わりたいと思うなら、ポジティブになろうではなく
〝他人との比較はやめよう〟にすべきです。
ネガティブはまったく問題ありません。
単なる〝素晴らしい堅実派〟なのです。
他人からの情報に振り回されるのは、今この瞬間にやめましょう。
ネガティブの素晴らしさでポジティブと対等に立ちましょう。
ネガティブをポジティブにする必要なし【行動と分析だけは継続する】
「具体的には何をどうすれば良いんですか?」
この記事の最大のポイントに入ります。
上記で説明した通り、地道な行動の鬼になれるネガティブです。
それではネガティブの勝ちパターンを説明します。
〝日々の行動をひたすら積み上げて分析と改善をする〟
行動と分析はネガティブの得意分野
ポジティブな人が割と苦手な作業です。おもしろいですね。
だからこそ、ポジティブな社長のそばに堅実派の人がいるんですよ。
そばにいる人の資質は、多くの場合ネガティブなのです。
日々の行動と、その記録と分析はネガティブな人の得意分野です。
何度も言っていますが、淡々と地道に行うべきことだからです。
しかし、ここでひとつ最大の注意事項を補足します。
淡々と地道な作業と、分析自体は得意なネガティブな人です。
しかし、分析の段階で大きな落とし穴があります。
〝分析結果をネガティブに受け取ることが多い〟
ネガティブですからね。そうなんです。
せっかくのデータを、ただネガティブに受け取っては意味がありません。
注意して冷静に判断するか、信頼できる人に意見を求めるでも良いです。
ネガティブな自分を否定する時間はムダなので行動しましょう。
ポジティブな人との比較もやめましょう。
どんなに頑張っても、ポジティブな人ができないことができるのですから。
ネガティブとポジティブは見方を変えると完全に対等です。
ネガティブをポジティブにする必要なし【まとめ】
いかがでしたか?
おわかりいただけたら良いのですが、まだ自信が持てないでしょうか。
今、この瞬間には自信はまったく必要ありません。
大切なことはネガティブが少しもデメリットではないということです。
これだけは忘れないようにしてください。
成功者はポジティブ以上にネガティブな人が多い
「成功者がネガティブなんてことあるはずない!」
そうですよね。それが刷り込みです。
しかし、どの世界にもネガティブからスタートした人はたくさんいます。
特徴としては、ひとつの思考に現れています。
〝自分はこのままではダメだ〟
この感覚はポジティブな人とは逆ですよね。
〝自分はすごいんだ!なんでもできる!〟
これがポジティブな思考です。
ネガティブなままでいいんだという意味がおわかりですよね。
これでもうあなたは大丈夫でしょうか。
不安な方はツイッターのDMかリプでご連絡ください。
あき@人生もデザインする社長
元からネガティブは、ポジティブを上回る強みを持っています。
まったく比較することなく、自信を失うことなく行動しましょう。
ネガティブとポジティブはそれぞれの長所を活かせば良いのです。
わざわざポジティブになる必要などありません。