成功したいなら友達より仲間をつくる【まったく違う】【最強は同志】
「友達と仲間って違うんですか？」
まったくちがいます。
結論から言って、友達は必要ありません。
〝成功したいなら仲間や同志を持つべき〟です。
まず、友達と仲間の違いから理解する必要があります。
ということで前置きなしで、さっそく解説します。
この記事でわかる内容
- 友達と仲間、さらに同志は違う
- 成功したいなら友達はいらない
- 仲間や同志の簡単なつくりかた
それではひとつずつ解説します。
成功したいなら友達より仲間をつくる【友達と仲間、さらに同志は違う】
まず、３つの違いを理解する必要があります。
| 友達 | 互いに心を許し合って、対等に交わっている人。 一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。 |
| 仲間 | 一緒に物事をする間柄。また、その人。 地位・職業などの同じ人々。 |
| 同志 | 主義・主張を同じくすること。 また、そういう仲間。 |
出典：デジタル大辞林より引用
友達は損得ぬきで、精神的に仲良くする人です。
極論ですが、成功するためには必要ありません。
仲間は損得が関わってきます。
多少の緊張感もあり、刺激になります。
職場のプロジェクトチームなどが当てはまります。
同志は人生を通して最強の関係でもあります。
友達をゼロにするというと、極論に聞こえるかもしれません。
しかし、成功したいなら覚悟すべきことなのです。
あなたがどんな人生にしたいのかで決まってきます。
成功したいなら友達は限りなく少なくして仲間を増やす
現在は起業していたり、フリーランスの人も増えました。
そこで仲間や同志という表現の意味が、変化しはじめています。
職場が違っても、職種が違っても仲間や同志と呼ぶようになりました。
これには理由があるので覚えておくと良いです。
〝成功したいという目標を持って行動している〟
ある意味ではまったく職業は関係ないということです。
・起業してブチ抜こうとしている社長
・出版のために、一流を目指しているライター
・究極の食を提供しようとしている料理人
このように違う職業であっても仲間や同志と呼ばれています。
一方で、補足すべきことがあります。
友達がまったく不要だというのは極論です。
しかし友達というのは、完全に緊張感ゼロの関係です。
それも大切だという意見もありますし、間違いではない。
しかし、つねに緊張感がゼロの関係のなかには成長がありません。
確かに慣れた関係なので、気を使わず過ごせて楽です。
だからこそ、成功を目指したいのならムダでもあるのです。
友達、仲間、同志の違いは〝刺激や緊張感の有無〟です。
その刺激が自分を行動させます。
目標を理解した上での励みにもなります。
行動し、成功したいなら必要な存在は仲間や同志です。
行動し成功したいなら、必要な存在は友達ではなく仲間や同志です。
成功したいなら友達より仲間をつくる【成功したいなら友達はいらない】
友達がいらないというのは極論すぎると解説しました。
これは事実であり、かなり正しいです。
とはいえ、表現が少しキツすぎる点もあるので詳しく解説します。
友達との時間は成功の役には立ちません
友達の関係は緊張感を持たない関係なので楽です。
- なんの緊張もなく、ダラダラと過ごせて楽。
- いまの自分を否定されることがないので楽。
- お互いが成長していなくても気にならない。
「だからこその友達じゃないか」ということでもあります。
結果として、友達と過ごす時間が長いほど、成功は遠ざかります。
成功を目指すのであれば、友達は必要ないと言えます。
一方で、仲間や同志の関係はどうでしょう。
- 会うときは刺激が楽しみになる
- つねに行動している自分でいたい
- 情報交換をしたり、ワクワクしたい
どうですか？
良い意味での緊張感がありますね。
先ほどの友達の関係とは明らかに違います。
成長しない自分ではいたくない。
お互いが成長していて成り立つ関係。
成功したいなら、良い意味で緊張感が必要です。
人間は思うほど強くありません。
シンドイときなら、気を使わない友達のほうが楽です。
だから友達と過ごす時間が増えて、成功から遠ざかるのです。
大切なのでもういちど言います。
成功や目標に向かうのであれば友達は必要ありません。
必要なのは、緊張感や期待感を持てる仲間や同志です。
成功するまでの期間だけでも、友達との関係は手放すべきです。
成功したいなら友達より仲間をつくる【仲間や同志のつくりかた】
急に仲間や同志などを見つけられるのでしょうか。
見つけられます。
いまはSNSが全盛になり、とても便利になりました。
とくにツイッターは最適なツールとして、ぜひ使うべきです。
成功したいならSNSで仲間や同志を見つけよう
ツイッターで検索をかけます。
エンジニアを目指すなら〝エンジニア〟と検索します。
文章にエンジニアという言葉が入ったツイートが表示されます。
慣れてくると、あなたのところにも仲間が増えてきます。
タグ検索もとても有効です。
＃エンジニア
＃駆け出しエンジニアと繋がりたい
このタグ検索は、文章を直接タップできるので便利です。
自分のツイート内にこの文章を入れると、多くの仲間に見てもらえます。
ツイッターでつながって、なんの役に立つのか。
①つねに発信している人をフォローすると成長が見えます。
②どのように行動しているのか、それがつねに見れるのです。
③仲が深まるにつれ、実際に会う人たちが増えてきました。
コメントで質問しあったり、相手の行動から学ぶこともできます。
とても刺激になり、「ダラけていられないな」と思えるのです。
SNS以外に、もちろんリアルな仲間も重要です。
職種も関係なく、頑張っている人との時間は刺激になります。
成功したいなら刺激や学びを大切にすべきです。
成功したいなら刺激や緊張感の持てる仲間や同志を見つけましょう。
成功したいなら友達より仲間をつくる【まとめ】
いかがでしたか？
最後にお伝えすることがあります。
「友達を手放すなんて難しい」と相談をされたことがあります。
おそらく、記事を読んだ中にもそう感じる人がいるかもしれません。
行動すると、友達は勝手に減っていきます。
それは友達と会う時間を取ろうとしなくなるからです。
では、なぜ記事にしたかというと友達が邪魔をしてくるからです。
悪意のある邪魔ではなく、単なる友達としての誘いです。
なかなか断るのは勇気がいります。
定期的に誘ってこられることもあって、断りづらくなる。
そこで誘惑に負けてしまう人をたくさん見てきました。
結果として挫折し、行動をやめてしまう人がいるのです。
だから、自分から友達を手放す必要があるのです。
方法は簡単です。
すべての誘いを断れば、いずれ連絡してこなくなります。
なにか（成功）を手に入れるなら、なにか（友達）を手放そう
今回の記事をまとめます。
- 友達と仲間、さらに同志は違う
- 成功したいなら友達はいらない
- 仲間や同志の簡単なつくりかた
⒈友達は緊張感ゼロ。仲間や同志だと緊張感がセット。
⒉仲間や同志は、緊張感があるからこそ成功へ近づく。
⒊リアルも大切。SNSで見つける方法も効率的で便利。
成功へ向かう途中、刺激のある仲間との時間は最高です。
自分がイマイチ止まっているときも、とても励みになる。
相手の成長に、悔しさや刺激をもらう。
「絶対に行動をやめたくない、成功しよう」と改めて思う。
仲間や同志は、かけがえのない成功への同行者でもあります。
一緒に行動しましょう。
参考記事：成功したいならやめるべき習慣３選
参考記事：成功するための正しい休みかた【有益】