相談する相手がいないのは問題なし【孤独ではない】【自分で解決】

人生

「悩みを相談する相手がいなくてつらい・・」

悩みは誰かに相談するもの。
そんな考えだと、確かに辛いですよね。

私も人に騙されたり、
起業後のトラブルなど本当に追い込まれました。
しかし誰にも相談せずに、解決できた。

あなたに相談相手がいないとします。
しかし、孤独を感じる必要はありません。

今回は、悩んだときの相談相手とは?について詳しく解説しています。
記事を読んでいただければ、相談相手についての考え方が正しく理解できます。

この記事でわかる内容

  • ほとんどの悩みは自力でクリア
  • 相談相手は究極の一人に決める
  • どうしてもの場合はプロに相談

それではひとつずつ解説します。

相談する相手がいないのは問題なし【ほとんどの悩みは自力でクリア】


相談する相手がいないあなた。
それだけで孤独を感じていますか?

孤独ではありません。
それは、気軽な友達と相談相手をごちゃ混ぜにしてるからです。

本当の悩みの相談相手=友達で良いはずもない。
まず、相談相手なんてどうでも良いと思ってください。

見出しのように、ほどんどは自力で解決できるので。

ほとんどの悩みに相談相手なんて必要ない

相談相手なんていらない。
本当でしょうか。

なぜ、いらないのか理由を詳しく解説します。

〝すでに自分で答えを知っているから〟

どうでしょうか。
本当は悩んだ時点で、どうすべきか知っていませんか?

・離婚して立ち直れない→前を向いて行動すべき
・交際がうまくいってない→さっさと別れるべき
・受験に不安がある→悩んでる時間すら鬼努力すべき
・将来に不安がある→不安の原因に対して行動するだけ

知ってるはずです。
今までに相談を受けていても同じでした。

「本当はどうすればいいか、知ってるよね」

必要なとき以外は本人に言いませんが。
ではなぜ、相談に来るのでしょうか。

少し話が逸れますが、

悩んでいると、人は精神的に弱くなります。
人の精神は元からそれほど強くありません。

強く見える人も、実はめちゃめちゃ戦っているだけです。
あなたが戦わないから、その人が強く見えるだけです。

話を戻します。

相談に来る人の理由は、裏ワザや近道を期待している。
なぜなら私が回答すると、みなさん答えが似ています。

「やっぱりそれしかないんですかね・・」

そうです。
すでに最適解を知っているんですよ。

その強そうに見える人は、最適解に対して行動しているだけ。
相談に行っても、裏技なんてものがないって知ってるんです。

例外を除けば、悩みはひとりで解決できます。

「どうしたらいいか、わからなくて・・」

そんなことないです。
知ってます。

誰かに聞いてほしい。
言葉に出すことで楽になるから。

これはこれで事実です。
言葉として吐き出すと、本当に数分の1まで減ったりします。

しかし〝悩みの答えを自分が知っている〟ということも事実です。

自分で答えを知っているので、相談相手はいなくても大丈夫です。

相談する相手がいないのは問題なし【相談相手は究極の一人に決める】


悩みの中には、完全な未知レベルのものがあります。

はじめての就職
はじめての起業
はじめての出産

色々ありますが〝はじめて〟ということは未知ですね。
道だからこそ、不安で相談したくなることがあります。

・未経験では回答があてにならない
・しかし経験者が良いとも限らない
・経験値の鬼ならわりとあてになる

本気の相談相手は、友達である人も含め冷静に判断すべきです。

未経験では回答があてにならない

離婚していない人に、離婚後の辛さは理解できませんね。
会社を経営していない人が、社長の悩みなんて無理です。

とても判断しやすく、相談相手を決めやすいです。

しかし経験者が良いとも限らない

先ほどの内容が逆になるケースもあります。

・離婚の経験者でも、他人の辛さを理解できない。
・結婚すらしていないのに、対人関係が得意な人もいる。

ビジネスを知らないがゆえに、斬新なアイディアを出す。
簡単に「未経験ではダメだ」と言い切れない難しさがあります。

あなたがその相手をよく知り、その上で判断するしかありません。

経験値の鬼ならわりとあてになる

人生経験が豊富で、数々の困難や課題を乗り越えた人がいます。
そのような人は〝壁の乗り越え方〟をよく知っていたりします。

まさに経験値の鬼です。

あなたが心から信頼できる人がいるなら、候補のひとりですね。

基本的には、悩みの答えをあなたが知っています。
しかし未経験の悩みや、どうしても言葉で吐き出したい。

そんなときは友達でも親友でもSNSの知り合いでも良いのです。
あなたが究極に〝この人なら〟と思える相談相手に決めましょう。

相談相手とグチをこぼす相手は、まったく別のものです。
だからこそ、相談相手なんて簡単に見つかるものではありません。

基本的には自分で解決できます。
しかしどうしてもという時に、たったひとりいれば充分すぎます。

誰かに話すときは遠回りせず、厳選した相手にだけ相談すべきです。

相談する相手がいないのは問題なし【どうしてもの場合はプロに相談】


悩みの中にいるあなたが、辛すぎる場合。

・自分の周りには、相談相手がまったくいない。
・どう考えても、知り合いでは無理だと思う。
・あるいは知り合いには恥ずかしくて言えない。

辛すぎるときは無理せずに、プロや詳しい他人という選択もありです。
とにかく悩んでる時間は辛いし、もったいないですよね。

追い込まれすぎて解決できない場合はプロに相談も

本来なら、自分でなんとかなる場合すら解決できない。
人は追い込まれすぎると、パニック気味になります。

ひとつひとつは解決できるレベルの悩み。
それが一気に押し寄せると、解決の出口を見失うことがあります。

「知り合いに行っても無駄だ・・」
「話したところで、どうにもならない」

危険な状態になりそうなら、頼りましょう。
プロも相談相手の選択肢に入れておくべきです。

ひとつだけ意識しておいてください。

プロというと、カウンセラーや臨床心理士などですね。
しかし、プロたちが万能ではないことも覚えておくべきです。

子どもがいないカウンセラーは、子育ての未経験者です。

出産の悩みについて。
〝男性の医師より助産師に相談したい〟という意見があります。

当然だと思いませんか?
プロ+出産の経験者の可能性が高いからですね。

プロの相談相手を選ぶ際は意識しておくと良いです。

いちばんの目的は、悩んでる時間から脱出することです。

グチることで脱出できるならそれもあり。
言葉で吐き出せば楽になるなら、それでも良い。

プロに頼るのも、脱出できるなら迷う理由はありません。

「カウンセラーなんて高すぎて・・」

確かにそれは理解できます。
しかし一万円だとしても、数日の収入で補えます。
辛くて長い間、働けなかったらそっちのほうが損ですよね。

しかも過ぎた時間は二度と戻ってきません。

身近に相談相手が見つからないなら、プロも選択肢にしておきましょう。

相談する相手がいないのは問題なし【まとめ】


いかがでしたか?

悩んでいる期間というのは本当に辛いですよね。
私も本当に命レベルで危なかった時期がありました。

ひとりで危ないなと思ったら、迷わずに相談すべきですよ。
カウンセリングもいまや、オンラインで受けられる時代ですし。

しかもカウンセラーの資格保有者が、溢れています。
主婦になったプロが、在宅の活動で割安だったりもします。

参考リンク:ココナラで悩み相談・カウンセリング

今回の記事をまとめます。

①ほとんどの悩みは自力でクリア
基本的には答えを自分で知っていることが多い。
ほとんどの場合、裏技やコツはありません。
自分の持っている答えに従いましょう。

②相談相手は究極の一人に決める
相談相手がいる場合は〝信頼できる経験者〟
単なる経験者はダメです。

ときには未経験者や人生経験のハイレベルな人も。
しっかりと相手を知ることが大切です。

③どうしてもの場合はプロに相談
自分では本当にどうにもならない。
知り合いには言えないか、見つけられない。

そんなときは、迷わずにプロに相談しましょう。

精神的に追い込まれるほど悩んでいる時間は、本当に辛い。
いわゆるネガティブな状態の悩みですので。

しかし相談相手なんていなくても、なんの心配もありません。
記事で解説した3つの方法から、あなたの最善を選ぶだけです。

相談相手がいないことに悩むなんて無意味です。

参考記事①:精神的に辛すぎるときの解決法3選【初心者向け】【わりと簡単です】
参考記事②:結婚と独身のメリットとデメリット【どっちも幸せ】