目標に挫折せず達成する方法【実体験】【簡単】
「目標立ててもすぐに挫折しちゃうんだよな」
「目標ってどうやって立てればいいのかな」
なかなか目標通りにならないことって多いですよね。
目標は立て方と少しの覚悟で割と挫折せずに達成できます。
僕を例に出しますと、頭が良いわけでも無いし、
資金力もコネも全く無い状態から２０代で起業しました。
当記事では、目標の立て方から挫折しないために
いくつかのポイントをまとめています。
これで目標の挫折からお別れしましょう。
この記事で解説する項目
- 勢いだけの無計画では迷子になる
- 壮大な目標ほど分けて計画する
- できなくても否定せず、できたら褒める
この記事のオススメ読者
- 目標を立てて成功したい人
- 目標の立て方がわからない人
- どうでもいいやと諦めかけてる人
それでは１つずつ解説しましょう。
目標に挫折せず達成する方法【勢いだけの無計画では迷子になる】
目標や夢を語る人の中に、エネルギーに満ちた人がいます。
もちろんエネルギーのある人は魅力的ですし、
しっかりと挫折せず目標通りに達成する人もいます。
ここでいう人はそれとは別で、根拠も何もなく
勢いだけの人ほど、目標の達成から遠ざかる傾向があります。
それどころか、ほぼ挫折します。
興奮タイプは冷めやすく、無計画な目標で挫折しがち
興奮するタイプの人は、あるきっかけで走ります。
- ドキュメント番組で興奮
- 人との出会いで興奮した
- 本を読んで勢いが止まらない
こんなことはよくあることですが、
興奮や勢いでは目標は達成しません。
このような人の熱はすぐに冷めてしまい、
目標どころか、何事もなかったかのように見事に挫折します。
勢いだけでは目標は達成できません。
思うように進まなかったり、日にちが経つにつれて
フワッと熱が冷めて挫折してしまうのです。
興奮した計画のない勢いだけでは大きな目標を達成できません。
目標に挫折せず達成する方法【壮大な目標ほど分けて計画する】
目標を持ったら具体的に書き出しましょう。
頭で組み立てても、ごっそり抜け落ちるのでダメです。
まず目標が今の自分からどれほど遠いのか明確にします。
これで計画を立てることができるのです。
目標を分けると達成しやすく、挫折もしにくい
私の例で伝わりやすくします。
２０歳のときに、いつか起業をしたいと思った流れです。
↑
２５歳には全店舗を統括するポジションにいる
↑
２１歳までに店長になる
↑
２０歳の自分
気づきましたか？
最近、割とよく言われている逆算ですね。
しかしこれは以前からあった目標の達成法で、
新しい手法ではありません。
目標を分けたあとは小さな目標を達成する
上記のように目標を分けた後は、さらに細かい目標を設定します。
・経営セミナーに参加する
・会社経営の仕組みを完璧に理解する
・全店舗の運営をコントロールする
・主な仕入れ取引を可能にする
↑
２１〜２５歳まで
定期的に渡米して海外取引の流れを掴む
数件の店舗運営をコントロールする
主な仕入れ取引の一部を可能にする
↑
２０〜２１歳
・店長になる
目標を分けたことでやるべきことが明らかになってます。
さらに言うと、分けたことでやるべきこと自体も
コンパクトな目標になっています。
ここで重要なことは目標を少しずつ増やして難しくすることです。
最初の目標は〝店長になること〟だけです。
期間も踏まえて達成しやすくしないと、挫折してしまうと思ったからです。
最初の目標は達成しやすくした後は次の作業に進みます。
１年後には店長になると言う目標をさらに細かく分けるのです。
すると〝今日なにをすべきなのか〟が明確になります。
よく言われている〝小さな目標から始めよう〟にも当てはまります。
ゴールがあるからフルマラソンも走れるのです。
目標を達成するために、細かく逆説に分けて挫折を防ぎましょう。
目標に挫折せず達成する方法【できなくても否定せず、できたら褒める】
目標に向かって動き出すと、恐ろしいほど失敗します。
実際は〝小さな達成〟と〝失敗〟を繰り返しています。
実は失敗のみにフォーカスしてしまう人が割と多くいます。
当然ですが、小さな達成を自ら見落としてしまい、
そこで目標を諦めて挫折してしまう人が出てきます。
目標に縛られすぎて挫折しないよう小さな達成にフォーカスする
実際には失敗ばかりしてる人はいないのです。
お客様に感謝されたり、昨日まではできなかったことが
今日はできる（小さな達成）ようになってたりします。
上司にもよりますが、達成よりも失敗を指摘する場合があります。
（度合いによっては転職ですが、それについては後日、記事にします）
常に自分で目標に対し、達成と失敗したことを管理してください。
忘れそうなら書き出して〝自分を認める〟ことをしてください。
失敗は〝ただ改善〟してください。これだけで挫折は防げます。
失敗ばかりを見れば誰でも挫折します。
逆に言えば、成功したいなら少し図々しくなってください。
目標に向かう間は、どんどん失敗してください。
そしてバンバン小さな達成を見つけてください。
目標を達成するためには、失敗だけにフォーカスしないことです。
目標に挫折せず達成する方法【まとめ】
頑張っているのに失敗する人の共通点があります。
会社や上司の対応も挫折に影響します。
それとは別で個人の資質が似ているのです。
目標の達成にとって完璧主義は挫折につながります
完璧主義の人はその名の通り、完璧を目指します。
- まだ店長は無理です
- まだ仕入れは不安です
- まだそのレベルにいません
頑張っている人ほど、こんなことを言うのです。
しかしそのレベルを達成しているから声が掛かったのです。
店長として完璧にできるのを判断するのは会社です。
挫折せずに目標までたどり着いた自分を見てください。
過剰な完璧主義は捨てましょう。
会社で勤務している場合、思うタイミングで進まないこともあります。
当然ですが、自己判断と会社側の判断にズレも生じます。
そんな細かなことにもフォーカスしないでください。
目的は目標を達成することです。
多少のタイミングのズレや上司のことはスルーしましょう。
繰り返しますが目的はしっかり忘れずに。
目標を挫折せずに達成すること
まずは目標達成のために、思いつくまま書き出すことから始めてみましょう。