コロナ明けは沖縄旅行がおススメの理由を考える【一部デメリットあり】
沖縄移住10年目のAkiです。
5月中旬の現時点で、全国的に割と外出が可能になり始めています。
夏休みまで2ヶ月、お盆休みまで3ヶ月ほどになりました。
3密という言葉は浸透しましたが、それを避ける場所として
沖縄への旅行が最適だと思いませんか?
沖縄が感染防止に向いているのではないかと、
ある程度はSNSでも話題に上がっていることですが、
実際に生活している上で改めて解説します。
この記事でわかること
- 沖縄の気候が割と安全
- 遊び方や距離感が安全
- 唯一とも言えるデメリット
この記事のオススメ読者
- 旅行の行き先を迷ってる人
- 沖縄旅行を計画中の人
- 安全な場所へ旅行に行きたい
実際に沖縄へ旅行に来られる際に気をつけていただきたいことがあります。
それについては別記事にて詳しく解説していますので合わせてどうぞ。
(こちらの記事では沖縄県内のホテルや商業施設の最新情報も確認いただけます)
参考記事:コロナが落ち着いた夏休みは沖縄旅行をしよう【注意点】【最新情報】
それでは1つずつ解説します。
コロナ明けは沖縄旅行がおススメの理由【沖縄の気候が割と安全】
夏の沖縄がコロナ対策として安全なんじゃないかと
メディアやネット上でも見かける意見があります。
これは割と真実なのではないでしょうか。
コロナ対策を踏まえると沖縄の高温、多湿は適している
コロナに限らず、ウイルスは高温や多湿に弱いと言われています。
インフルエンザが良い例で、圧倒的に冬に集中して発症しています。
もちろん医学的にマシであっても絶対な安全などありません。
それはマスクをしても絶対に防げるものでもないですし、
濃厚接触をしていない人でも感染したりしています。
これは沖縄が絶対に安全なのかということで言えば、
もちろん半分正解で、半分はわからないということになります。
〝どこへも行かない〟という選択は現時点では最善とされています。
ただ、精神的なストレスと比較した際に旅行が絶対的に悪なのかは
誰にも言えることではありません。
コロナ感染対策にとって沖縄という場所は、最適の一つとは言えるでしょう。
コロナ明けは沖縄旅行がおススメの理由【遊び方や距離感が安全】
コロナウイルスの報道で、ほとんどの人が認識している対策があります。
3つの密(密閉・密集・密接)は避けましょうということになっています。
ここが事実なものだという前提に立つと沖縄旅行はやはり向いているのではないでしょうか。
海は密にならず、ビーチもコロナ対策に条件的に適している
沖縄旅行に来たあなたは何をして過ごしますか?
- 海水浴
- 日光浴
- シュノーケリング
- 体験ツアー
- ドライブ
いかがでしょうか。
上記アクティビティは3つの密と全てが正反対にあります。
大半が屋外で、人との距離もあり、最適ではないでしょうか。
実は1つ問題があるのです。
沖縄旅行の観光人気ベスト3に必ず入っている水族館があります。
残念ながらこの水族館は室内です。
ただ、国立公園内にある水族館ですので、その他のイルカショーや
その他のブースは屋外のものが多く、距離感の保ち方次第では
再び営業を開始する可能性もあります。続報を待ちましょう。
話を戻すと、3つの密というコロナ対策において沖縄は最適な場所だと思えませんか?
(現時点では全ての施設が時短営業であったり、休業している場所もあります)
このまま落ち着いた状況が続くことで、
夏休みまでには平常営業になるだろうと予測されているそうです。
沖縄旅行の遊びはコロナ対策にとても適した環境なのです。
コロナ明けは沖縄旅行がおススメの理由【唯一とも言えるデメリット】
沖縄旅行でのコロナ対策の記事において外せないデメリットがあります。
〝飛行機の移動〟
在住者は無関係ですが、旅行者は飛行機を避けることができません。
実際には船便もありますが時間的に現実的ではなく、
運送業者や車ごと引っ越すなど以外は、あまり好んで使う人もいません。
乾燥と気圧の低い機内はコロナ対策に悪条件と言われています
約1万mの高度は気圧がとても低く、さらに機内の空気は乾燥しています。
これはウイルスに好まれる条件です。
さらに先述した3つの密が全て揃ってしまっています。
これは非常に残念な条件です。
2020年のGWは1万5千人の観光客が沖縄を訪れました。
沖縄タイムス:沖縄便予約、進むキャンセルそれでも「1万5000人」来県あらためて自粛訴え
残念ながらこれは各々で管理するしか解決策がありません。
今後はワクチンなどの話も具体的になるのかもしれませんが、
現時点では自己管理を超えるコロナ対策はない状態です。
もちろん現時点でのコロナ対策は各々が外出を控えることでしょう。
しかし、精神的なストレスとのバランスを考えるとかなりの苦痛です。
それは多くの人が経験し、感じたことです。
互いのコロナ対策をしっかり行うことで沖縄旅行を満喫することも大切なのではないでしょうか。
コロナ明けは沖縄旅行がおススメの理由【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は非常にデリケートな内容ではあります。
しかし、精神を安定させる意味でも、旅行などのリフレッシュは必要です。
今回は対策と併せて安全に楽しめる沖縄旅行について提案的に解説しました。
高気温でコロナが落ち着くなら秋頃に夏の沖縄でもありかも
どうしても夏では日程的にまだ近すぎる、安全面でそう考えている人もいるそうです。
沖縄は11月までは海に入って遊ぶことができます。
真夏を過ぎ、気温が下がり始めた秋頃に第二波が来るかもしれないという意見があります。
でしたら、そのタイミングで高気温の沖縄旅行という計画も可能でしょう。
どの策を取っても自己責任になり、各々が疲れ始めています。
強制的に自粛しなければいけない時期は、とりあえず解除され始めました。
今後はコロナ対策と同時進行で精神的な面もケアを必要とするでしょう。
沖縄旅行は精神的なリラックスに最適な場所なのではないでしょうか。