沖縄の海で危険を避けて遊ぶ【子供も安全に遊ぶ】

沖縄 沖縄観光

沖縄移住10年目のAkiです。

今年は外出規制で不満もあった、2020年の前半でした。
夏には沖縄の海で楽しみたいと思う人も、多いのではないでしょうか。

沖縄の海と聞くと「キレイ!」だけではないですよね。
実際には怪我などの事故がたくさん起きています。

せっかくの沖縄観光で怪我をしてしまったら、その後の予定も狂ってしまう。
そんなことのないように今回は海の危険について説明します。

この記事でわかること

  • ハブクラゲ以外も危険がある
  • 生物以外の危険もある
  • 安全に遊ぶにはこうしよう

この記事のオススメ読者

  • ハブクラゲ以外の危険を知らない
  • 海で安全に遊びたい
  • 子供を安心して遊ばせたい

それでは1つずつ解説します。

沖縄の海で危険を避けて遊ぶ【ハブクラゲ以外も危険がある】


ハブクラゲは割と有名ですね。
ところが、沖縄の海は他にも危険生物がいるんです。

ひとつずつ説明すると、あまりに長いのでリンクを貼っておきます。

・海のキケン生物と応急処置について
・2019年海洋危険生物被害発生状況

沖縄は熱帯だから危険な生物がいる

沖縄の海の美しさは透明度ならではのサンゴなどはもちろんですが、
その危険生物は、サンゴに隠れて生息していたりしますので
事故に遭いやすいわけです。

シュノーケリングでイソギンチャクに生息するカクレクマノミ
見たくてたまたま触れてしまったりしてしまうんです。

実際に観光客の人に助けを求められたことがありますが、
救急車を呼ぶことしかできません。

安全に過ごすために、ラッシュガードやトレンカ(レギンス)を
着用することで多少は防げたりもしますので覚えておきましょう。

沖縄観光を楽しく満喫するためにも危険生物を知っておくことと、
キレイな貝であっても、むやみに手を触れないようにしましょう。

危険生物を避けて、沖縄の海を満喫しましょう。

沖縄の海で危険を避けて遊ぶ【生物以外の危険もある】


沖縄の海には先ほどのような危険生物がいるのですが、
実はこれから書く怪我の方が圧倒的に多いんです。

特に沖縄に慣れた観光客の多くの人は、危険生物を知っているのですが、
意外にも地元の人ですら、多いケガがあります。
この内容を是非、知っておきましょう。

沖縄の海はサンゴ礁なども危険がいろいろ

観光で沖縄へ訪れた人は「美しすぎる!」と飛び込んだり、
深く潜ったりします。当たり前ですよね。

そこに落とし穴がありまして、サンゴや岩場で大怪我をしてしまう。
これは地元の人であっても多少は経験があります。

本土のように海底が砂の部分だけではありません。
尖ったサンゴや、鋭い岩場がそこら中にあります。

引き潮で浅くなっている時にこの事故が増えます。

潮が満ちている時は深いので、ほとんど事故が起きません。
家族の場合、浅い方がお子様を遊ばせやすいのは確かなのですが、

浮き輪もありますし、浮かんで楽しめる遊びをしてあげましょう。
怪我をしてしまったら旅行が台無しになってしまいますよね。

沖縄の海はサンゴや岩場がとても多いことが危険生物たち以上に
危ないのは事実ですし、満ち潮で深さがあれば避けることができます。

満潮まで深くなくても良いですが、引き潮で遠くまで歩ける時は気をつけましょう。

沖縄の海で危険を避けて遊ぶ【安全に遊ぶにはこうしよう】


沖縄の海で安全に遊ぶ方法はいくつかあります。

  • 大きく潮が引いて海が浅いときは気をつける
  • 知らないポイントでは飛び込まない
  • 潜ってもサンゴなどをむやみに触らない

せっかくの沖縄旅行で危険な目にあうのは避けよう

キレイだし、透明度は言葉を失うほどなので
つい、触ってしまったりしてしまいますよね。

ただ「これなんだろう」と思ったら手を触れずに、
スマホで確認したり、付近にいる人に聞いて見たり、
自分で気をつけるしかありません。

すべては沖縄旅行を楽しく安全に過ごすためです。
救急搬送されるほどの大ケガが、毎年のように起きています。

ちょっとしたことを気をつけるだけで沖縄の海を楽しいものにできます。
浅く潮が引いている時は食事やカフェで過ごし、深さが出てきたら
海へ移動すれば良いですよね。

潮の満ち引きがわかるアプリもありますし、ウェブサイトもありますので貼って起きます。
参考リンク:
・日本沿岸736港の潮汐表

沖縄旅行中に海で危険を避けるために、予備知識を持っておきましょう。

沖縄の海で危険を避けて遊ぶ【まとめ】

いかがでしょうか。
思っていたよりも危険生物の多さに驚きましたか?

ほとんどはサンゴ周辺に隠れていますので、
むやみに触らないことを気をつけていれば大丈夫です。

沖縄旅行を楽しく過ごすためにも危険は避けよう

沖縄の海は危険が多すぎると感じてしまう人が
いるかもしれませんが、
決してそんなことはありません。

むやみに触っちゃいけないんだという意識だけで充分です。

危険を知ることで沖縄の美しすぎる海を満喫しましょう。